ユニット
スマート薬箱® のご紹介
■スマート薬箱® 開発の背景
改正薬機法では、「薬剤師の業務は、調剤時に加えて、調剤後の服薬指導、継続的な服薬状況の把握」も義務として規定されました。SMKは、継続的な服薬状況の把握に注目し、ご本人や薬剤師さんに使いやすい、服薬状況を把握するソリューションとしてスマート薬箱® の開発に取り組んでいます。
■スマート薬箱® 概要
”本人・家族・薬剤師に優しい”をコンセプトにしたソリューションです。- ご本人へ：服薬時間になると該当のBOXが自動で開き、音と画面表示で服薬をお知らせします。簡単に服薬の履歴が確認できます。
- 家族・介護者へ：24時間服薬がなかった場合、メールで通知します。
- 薬剤師へ：服薬状況を一覧表示で確認・把握できます。
■実証実験事例
実証1：千葉県安房薬局様へご協力いただきました。<<<< 利用者の声 >>>>
- ご本人：「使えるかな～？と思ったけど、問題なく使えた」
- 薬剤師：「薬局で服薬状況を確認できて安心」 いくつかご要望をいただき、更に使いやすくなるよう改善していきます。
SMKは、福島県会津若松市で行われる高齢者の見守り支援サービスの実証事業に参加します。
日常生活における高齢者の「服薬」と「睡眠」にフォーカスし、ICTによる自然な生活の見守りと、その生活データによる「非日常（異常）検知」から「駆け付けサービスによる安否確認」までの一連の流れを実証します。
詳細はこちらをご覧ください。