センサ
SAS (睡眠時無呼吸症候群) リスク可視化技術のご紹介
■SMKがSAS (睡眠時無呼吸症候群) リスク可視化を目指す理由
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)は、睡眠中に無呼吸状態が繰り返される病気です。眠っている間に呼吸が止まっている状態のことをいいます。私たちは、寝ている間の無呼吸状態になかなか気付くことができません。実際には、検査・治療を受けていない多くの潜在患者がいると推計されています。寝ている間に生じる無呼吸が、起きているときの私たちの活動に影響をしています。気付かないうちに日常生活に様々なリスクが生じる可能性があるのです。 SMKは、誰もがご自身の健康状態を簡単に把握できる技術として、一晩睡眠中の呼吸音を測定するだけで、ご家庭で簡単にSASリスクを可視化できるソリューションの開発に取り組んでいます。 SASは睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)の略称です。■特長
●スマホやマイクデバイスを使って就寝時の音声データを測定し、SASのリスクを分析。 ●一晩の音声データで、手軽に分析結果の取得が可能。 ●独自のデータ分析と可視化技術により、リスクレベルを可視化。■測定イメージ
●従来の測定方法との比較です。-
従来技術
パルスオキシメーターで一晩のデータを取得
申込から分析結果受領まで1ヶ月程度. -
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本技術
スマホで一晩のデータ取得
即日での分析が可能。
その中で、SMKが取り組むSASリスク可視化技術は、SASの簡易検査同等の分析結果を提供可能な、市場にまだ数の少ない技術です。
■アプリケーションイメージ
●一晩の呼吸の様子を表示●一定期間での改善、悪化を可視化
●SAS傾向をトレースマップ上に表示
*SAS傾向=1時間あたりの無呼吸と低呼吸を合わせた回数
*SASは、発生原因により「閉塞性」「中枢性」「混合性」「低呼吸」に分類できます。
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一晩の呼吸のグラフ -
SAS指標履歴とトレースマップ
■ターゲット
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トラックドライバー -
バス・タクシー運転手 -
作業員 -
SAS潜在患者